おでは男だ、男だど、、、?

僕はけっこういろんなところで、教師系の仕事をしました。
千葉でも大分でも。
どれもステキな思い出があり、いろいろ書きたいのですが、特定できないように書くのはなかなか難しいですね。

さて、僕はあるところで教えていたのですが、そこのトップがけっこうひどいお方で、いろいろトラブルを起こしておりました。
そしたらある日、一人生徒が泣きながらあたしのところにやってくるではありませんか!
その子は普段、涙を全く見せることはなく一生懸命がんばってるし、前向きで素直な子だったのでびっくりしました。
事情をきいてみるとそのトップの方の授業で、トラブルがあったと。

さて、坪井はちょうど時間も空いていたし、僕が事情を聞くことになり、その方のところに参りました。
そうすると、その方の言ってることは極悪でした。
(ここらへんはかなり曖昧にします、あまり人の悪いことをこのブログでは書きたくないのと特定の可能性を減らすためです)

とにかく、いろいろな深い事情があり、坪井は怒りの頂点へ!

さあ、大変!
向こうも感情的になってしまいましたので、話を一時切り上げ、とりあえず時間を置こうと思い、去りました。
戻って、その子と話をして安心してもらい、新しい担当の先生に引き継いでもらい、一段落させました。
そして、自分は癒されに他の子たちのところへ見学に行きました。

さて、前置きが長かったですが、ここからが書きたいことであります。

自分が見学をしていると一人の先生が僕のところへ来ました。
そのA先生は中間管理職のような立場で、いつもそのトップとの間で苦労している僕と同じ年くらいの方です。
プライベートでも仲が良く、子ども達へのこれからも一緒に熱く語り合うような仲でした。

A先生が言うには、トップの方が僕と話をしたいと呼んでいると。

それは僕には無理でした。
表面上の怒りは収めてても中は爆発寸前、たぶんその方の顔を見たら話しどころで終わりそうにないくらいです。
今の状態では無理と思いました。
しかし、かわいそうなのは使いをさせられたA先生。
今、話をしてもこじれるだけなのは分かってるし、かといって話をしようと言ってるのには正当性もあり、呼ぶのを断るわけにもいきません。

そこで、この先生に迷惑をかけてはいけないと思い、坪井はひらめきました!
「よし、今、話しても無駄だから話をしたくないと言われ、それでも説得したが坪井に逃げられた、ということにしましょう」

自分がいたところは、一階の一番奥の部屋で、出ていくにはどうしても事務室の前を通っていかないといけないので、そのトップの方の前を通ります。
それでは万が一があるので、違うところから出ていかなきゃなりません。

そこで、「じゃあね」と、窓から出ていき、車に乗って帰りました。

僕はちゃんとバカですから、この話は「友に迷惑をかけないため、いろいろなことを覚悟で、窓から颯爽と去る男らしきエピソード」と思っておりました。
もちろんその日の仕事も終えてましたし、その後に子ども達のフォローなどもちゃんとしましたので。

まあ、とにかくその後いろいろありましたが、数年後のカナダから帰った時に当時のこの仕事先の先生方が坪井のために飲み会を開いてくれました。
もちろんトップの方には内緒で。
みなさん、本当にステキな方で、A先生は坪井の話を聞いて勉強したほうが良いとそこの新しい先生も何人か連れてきてました。

そしてA先生が僕をその新先生たちに紹介をしてくれました。
「すごい先生だったけど、窓から出ていくという奇行もするおもしろい人です!」
えーーー、あれは面白エピソードなの?
僕は「男らしいエピソードと思ってたのに、、、」
というと、
「窓から出ていくなんて、バカでしょ!ぐふふ。」
となり、みんなで笑って盛り上がりました。

楽しい飲み会でした。